採用情報recruit
先輩スタッフの声
Sさん(倉庫部・業務部)
私は、令和2年に入社して5年になります。倉庫部で3年程経験を積み、その後業務部へ移動となり、現在では両部署の業務を兼任しています。倉庫部では、主にトラック・コンテナから荷物の積み降ろし作業やお預かりしている荷物の出荷準備を行っています。業務部ではお客様の要望を伺い倉庫部へ指示することや、逆にこちらの要望をお客様に伝えると言った「会社の窓口」のような役割になります。また、在庫データ管理も業務部の仕事になります。
2つの部署に関わるということは、弊社では前例がなく、初めてのケースになります。作業効率UPやお客様とのスムーズなやりとりの為に、兼任は有効な手段と考え、上司に相談したところ自分の案を採用していただきました。決して大きな会社ではありませんが、自分のやりたいこと・提案などがしやすい環境だと思います。その分、責任が伴うことはありますが、やりがいがあり自分の成長に繋げられる職場です。これから入社される方々も、ぜひやりがいや成長を感じてください。
Mさん(経理部)
令和4年、ちょうど30歳の時に入社しました。経理部への配属が前提でしたが、会社が扱っているもの、実際の業務内容を知ってほしいという役員の方針と、私自身経験のない職種だったので全部を知りたいという思いもあり、入社後の1年間は倉庫部での現場作業と業務部での発注・在庫管理など、一通りの仕事を経験させていただきました。数十社、数百品目とお預かりしている品物が整然と並んでいるのは新鮮でしたが、それを倉庫部は10名ほど、業務部は3人で管理していて、少数精鋭の会社という印象を受けたのは記憶に新しいです。また比較的小ロットの品物をお預かりするケースが多いこともあり、在庫や出荷状況によって移り変わる庫内レイアウトなど、正確な管理と細かな気遣いが必要な、大変な仕事だと知りました。
正直、物流関係は男社会で荒っぽい人も多そうだと考えていましたが、実際中に飛び込んでみると、先輩方は年齢が近くとも離れていても気さくに話してくれて、わからないところを聞けば的確なアドバイスをくれるし、つかず離れず見守ってくれるような、私にとっては居心地の良い場所です。
現在は経理全般と総務の一部を担当し、財務・税務処理や資金管理に設備管理、給与・保険手続きなどの労務といった、会社の裏方に携わっています。一般的な事務仕事ですが、大きな額のお金や社員の個人情報などを扱います。小さなミスから会社の信用に関わることもあるので、常々責任の重さを意識しています。
日々何かの期限に追われる仕事ですが、当社は現場含め繁忙期以外は残業がほぼ無く、土日も休みなので自分の時間をきちんととれます。その時間を利用して、趣味を満喫して頭をリセットしたり、スキルアップに繋がる勉強をしたりしています。
私の入社した前後から20代30代の社員が増え、今では社員の半数ほどが若手となりました。パートさんを含め全社員が20名ほどの小さな会社ですが、人数が少ない分一人一人の裁量も大きくなり、任された仕事をミスなくこなせたとき、自分なりの工夫が活きた時などの達成感はひとしおです。
また、世代交代やその先を見据え、全員で集まって将来の会社像や課題を探す会議を開いて意見を出し合うなど、みんなが主体性をもって日々働くことのできる、より良い職場づくりができるように試行錯誤しています。
どれだけ技術が発達しても、物流がそれを支えていくと思っています。決して目立つ仕事ではありませんが、仲間のため会社のためどう動くのが最善か、お客様に安心して品物を預けていただけるにはどんな対応が必要か、自身や会社の成長を一緒に考えてくれるような方々と一緒に仕事ができたらと思います。